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大館市で実弟が孤独死!畳の上で亡くなった現場の清掃方法とは?

体液で汚染されてしまった布団です。
絨毯を浸透して畳まで体液が汚染しています。
汚染された絨毯を撤去します。
汚染物除去作業中。
畳3枚を体液が汚染しています。
畳の汗で体液汚染はほぼみられませんでした。
自社消臭剤ダンボ散布中。
体液除去後、体液専用洗浄剤タロウ使用の洗浄作業。

実弟からの久しぶりの電話…と思ったら孤独死したとの連絡が!

「連絡がないのは元気な証拠」と言われることがありますが、私はしばらく実の弟と連絡を取っていなかったことを深く後悔しました。

昨年の春に弟は奥さんを亡くしており、一人暮らしをしていました。

元気に暮らしているだろうと思っていたのですが、孤独死していたとの連絡が…。

久しぶりの連絡が訃報であったことはとてもショックでした。

「もう少し密に連絡を取っていたら1人寂しく死んでいくことなどなかったのでは…」と思うと後悔ばかりが浮かびます。

しかし、唯一の遺族である私がきちんと弟の遺品の整理や現場の処理をする必要があるため、いつまでも悲しんではいられません。

意を決して弟の家を訪ねたのですが、家全体になんとも言えない嫌な臭気が充満しており驚いてしまいました。

発見時に遺体の腐乱が進んでいたため、このような状態になってしまっているようです。

このままではご近所迷惑になってしまいますし、何より弟も浮かばれません。

「最後だから全部綺麗に…」と思い、特殊清掃を手掛けている会社を探していたところ、リスクベネフィット様を発見。

早速電話をかけると「綺麗に清掃して完全消臭できますよ!」と力強く仰っていただいたので、すぐにお願いすることに決めました。

 

畳の上で亡くなっていた現場の清掃方法は?

当日は数人のスタッフの方が来られ、早速清掃作業を開始してもらいました。

特殊清掃現場は汚物などを介して菌が繁殖するため大変危険だそうで、やはり自分で清掃しようとせずリスクベネフィット様にお願いしたことは正解だったようです。

下記が今回行っていただいた作業です。

亡くなった現場の清掃や洗浄

防護服や厚手のゴム手袋、長靴などを着用した作業員の方が、弟が亡くなった現場から清掃を開始されました。

絨毯と布団の敷かれていた和室だったのですが、遺体があったため汚染状況が激しくなっています。

まずは布団を除去し、絨毯も剥がしてもらいます。

これらは全て撤去することになりましたので、臭気対策として完全密封作業を施してもらいました。

その下から現れた畳は体液で汚染されていたため、リスクベネフィット様独自の体液除去洗浄剤「タロウ」により丁寧に洗浄してもらいます。

一見きれいに見えるところも臭いが残っている可能性があるそうで、かなり念入りに清掃されていました。

そのほかの部屋もあわせての消臭作業

現場の清掃のあとは、リスクベネフィット様独自の消臭剤「だんぼ」を散布後、オゾン燻蒸を行い消臭してもらいました。

オゾンには臭気を効果的に酸化分解する力があり、通常は換気に2年かかる臭いを1~2日程度で除去できるとのこと。

また、臭気が染み付いた遺品は自治体の決まりに従って分別していただいたのち、処分してもらいました。

 

作業完了後はあの嫌な臭いがきれいさっぱりと無くなり、とても孤独死が起こった現場とは思えないほどでした。

「最後だから全部綺麗に…」という私の願いをリスクベネフィット様は叶えてくださり、本当に感謝しています。

弟も綺麗になった家を見て喜んでいることでしょう。

この度は隅々まで丁寧に清掃していただき、誠にありがとうございました!

  • 作業: 特殊清掃
  • 人数: 2人
  • 日数: 1日
  • 参考費用: 86,663円(税込)